八西コホート(はっせいコホート)
[最終更新日:2012年9月21日]
地域紹介
■人口
愛媛県八西地域  地域全体の人口68,678人
新・八幡浜市(八幡浜市33,840人、保内町11,282人)
新・伊方町(伊方町6,957、瀬戸町2,783人、三崎町4,409人)
新・西予市三瓶地区(三瓶町9,407人)
※人口は2000年10月1日現在 

■年齢構成
65歳以上の人口割合は地域全体で27.3%
 旧八幡浜市25.5%、旧保内町23.6%
 旧伊方町28.0%、旧瀬戸町38.9%、旧三崎町37.6%
 旧三瓶町29.5%
※割合は2000年10月1日現在 

■地域の特徴
 日本で一番細長い佐田岬半島から愛媛県の南西部にかけての地区です。

 佐田岬半島には、豊予海峡を中心とする良漁場に接して三崎町、瀬戸町、そして原発のある伊方町があり、半島の根もとには、天然の良港として、また現在でも四国で1位2位を争う八幡浜市、保内町があり、そしてその横には、深く入り込んだ三瓶湾を中心とした三瓶町があります。

 いずれも海との結びつきの強い地区ですが、かつて明治時代には商工鉱業で栄え、保内町の中心部には古くからの赤レンガが並び、また、このあたりは四国で最初に電灯が灯ったり、愛媛で最初に銀行が開かれたなど大変栄えた地区でした。

 現在では、山に囲まれて海に迫るようにある段々畑でみかんなどの柑橘類がさかんに生産され、健診などの会場名と同じ名前(真穴や真網代、西宇和などの地名)がそのまま全国的ブランドとして日本各地に出荷されています。

地区の風景

地区の風景(佐田岬半島)
コホート概要
■歴史
当地区では、もともと1990年の中頃から、厚生科学研究による要介護者の分布や文部科学研究による体力と動脈硬化との関連の検討を行っている中で、健康への意欲が高かったり、衛生委員さんや食改さんも活発であられたことから、たくさんの方のご協力による生活習慣調査ができました。

■調査項目
身長、体重、問診、血圧、血液検査、身体活動調査、栄養調査、体力測定、頸動脈超音波検査、高次機能調査など

■研究の特徴
生活やその環境は時代時代によって移り変わっていきますが、調査にご協力頂いた方々と一緒になって少しずつ健康に良いことを目指して改善していくことができればと思っています。また、地方といえば地方ですが、これからは中央からの押しつけでなく、その地方独自で、自分たちも色々と考えていく必要があると考えています。

調査会場

健康教室
・愛媛大学総合健康センター研究Web
 http://info.ehime-u.ac.jp/kenkou/study/
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