熊本地域コホート
[最終更新日:2008年7月10日]
地域紹介
■人口
熊本県 1,842,233人(2005年10月1日現在)

■年齢構成
平均年齢44.7歳(平成17年)

■地域の特徴
熊本県(くまもとけん、面積7404.83 km2)は、九州地方のほぼ中央に位置し、県土の約6割が森林で占められている。気候は概して温暖であるが、夏と冬の寒暑の差が激しく、多量の積雪があったり、最低気温が氷点下まで下がることがある。産業では農業が盛んであり、特にみかん類は全国有数の産地で、特産品の晩白柚(ばんぺいゆ)や、熊本の有志が育て始めた甘夏みかんは全国一の生産量となっている。また、世界に誇るカルデラで有名な「阿蘇くじゅう国立公園」、大小120 の島々からなる「雲仙天草国立公園」と2つの国立公園がある。
コホート概要
■歴史
熊本大学大学院循環器病態学では急性心筋梗塞に対する抗血小板薬の効果を検討した大規模研究であるJapanese Antiplatelets Myocardial Infarction Study (JAMIS) を全国の大学附属病院およびその関連施設において実施し、次に、わが国における初めての急性心筋梗塞に対するβ遮断薬とCa拮抗薬の効果を比較検討した大規模研究Japanese β-blockers and Calcium Antagonists Myocardial Infarction Study (JBCMI)を全国で行い、興味ある結果を報告している。本コホートも地域検診受診者を対象とした動脈硬化性疾患発症の危険因子を検討するため、熊本大学大学院循環器病態学を中心として組織された。

■調査項目
身長、体重、問診、血圧、血液検査、心電図検査、身体活動調査、栄養調査

■研究の特徴
熊本は焼酎の名産地であり、飲酒量と動脈硬化性疾患の関連性を検討する目的で本研究を立ち上げ、3つの検診機関の協力を得て6000人を超える受診者が対象となっている。都市部と山間部の差、飲酒量の多い地域とそうでない地域の差の検討がしやすい。
集団検診
集団検診
検診地域風景
検診地域風景

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