愛媛職域コホート
[最終更新日:2009年1月16日]
職域紹介
道後温泉本館

愛媛県内の某企業従業員を対象としたコホートで、約1,500人の方からご協力を頂いています。男女比は9対1と男性が大多数を占め、平均年齢は54歳といわゆる団塊の世代が中心になります。
コホート概要
■歴史
研究グループは1998年から産業医として従業員の皆様の健康管理に携わってきました。JALS研究の発足と同時に、大規模な疫学調査を開始しています。

■調査項目
JALS研究の必須項目(性別・年齢・身長・体重・血圧・循環器疾患等の既往や家族歴・服薬状況・喫煙・心電図・血液生化学(総コレステロール・HDLコレステロール・血糖・中性脂肪・ GOT・GPT・γ-GTP・クレアチニン・HbA1c・栄養・食生活・身体活動)・脈波電波速度・中心血圧

■主な成果(いずれもPubmedへリンク)
・Kato N, Miyata T, Tabara Y, Katsuya T, Yanai K, Hanada H, Kamide K, Nakura J, Kohara K, Takeuchi F, Mano H, Yasunami M, Kimura A, Kita Y, Ueshima H, Nakayama T, Soma M, Hata A, Fujioka A, Kawano Y, Nakao K, Sekine A, Yoshida T, Nakamura Y, Saruta T, Ogihara T, Sugano S, Miki T, Tomoike H. High-density association study and nomination of susceptibility genes for hypertension in the Japanese National Project. Hum Mol Genet. 2008 ;17:617-27.

・Tabara Y, Tachibana-Iimori R, Yamamoto M, Abe M, Kondo I, Miki T, Kohara K. Hypotension associated with prone body position: a possible overlooked postural hypotension. Hypertens Res. 2005 ;28:741-6.

■研究の特徴
JALS 研究をきっかけとして発足したコホートであるため、今後の研究成果の蓄積から、特に就労期の男性を中心として循環器疾患のリスク評価に関するエビデンスを構築していきたいと考えています。地域ではコホート設定が困難な青壮年期の男性を多く含むコホートであることが大きな特徴といえます。

臨床面では、産業医として携わることで従業員の健康管理や生活習慣病予防に直接的に貢献しています。
・愛媛大学医学部加齢制御内科学
 http://tsukasachan.web.infoseek.co.jp/aidai-rounenka/index/index.html

・愛媛大学医学部予防医学
 http://www.m.ehime-u.ac.jp/school/preventive/
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