熊本職域コホート
[最終更新日:2009年5月1日]
職域紹介
本コホートは3000人規模であり、年齢は40-55歳で、主に事務職の方々を対象としています。男女比は2:1となっています。
コホート概要
■歴史
熊本大学大学院循環器病態学では急性心筋梗塞に対する抗血小板薬の効果を検討した大規模研究であるJapanese Antiplatelets Myocardial Infarction Study (JAMIS) を全国の大学附属病院およびその関連施設において実施し、その成果を報告いたしました。次に、わが国における初めての急性心筋梗塞に対するβ遮断薬とCa 拮抗薬の効果を比較検討した大規模研究Japanese β-blockers and Calcium Antagonists Myocardial Infarction Study (JBCMI)を全国で行い、興味ある結果を報告しています。本コホートは職域における検診受診者を対象とした動脈硬化性疾患発症の危険因子を検討するため、熊本大学大学院循環器病態学を中心として組織されました。

■調査項目
調査項目として、身長、体重、血圧、生化学的検査、心電図、経口ブドウ糖負荷試験にて耐糖能障害についても検査を行っています。アウトカムとして、主に、動脈硬化性疾患の発症を調査しています。

■主な成果(Pubmedにリンク)
・Kawano H, Soejima H, Fujii H, Nakayama S, Katayama I, Irisa K, Marubayashi T, Goshi S, Nagayoshi Y, Tanaka Y, Yamabe H, Ogawa H. Prevalence of undiagnosed glucose intolerance changes according to age and gender in Japanese middle aged working people. Circ J. (in press)

■研究の特徴
2000年度のより新たに立ち上げられたコホートです。従来の健康診査に加えて動脈硬化関連検査も合わせて実施しています。職域であるため、個々人の動脈硬化危険因子の調査項目を多く実施しています。
・熊本大学大学院循環器病態学/熊本大学医学部附属病院循環器内科
 http://www.kumadai-junnai.com/
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